労務管理用語集 さ行
再雇用制度
定年退職者を一旦退職させた後、再度雇用する制度。
自己申告制度
従業員自身に職務の目標、遂行状況、問題点などを自己評価させ、特技、専門知識、
希望職種などを申告させる人事管理方法の一つ。
終身雇用制度
定年まで一つの企業に雇用されること。
昇給制度
定年に達するまで、毎年一定の時期に賃金が昇給する制度。
賞与
定期または臨時に、原則として労働者の勤務成績に応じて支給されるものであって、
その支給額があらかじめ確定されていないもの。
職能給
職務遂行能力の成長に応じて高めていく賃金で、職能資格制度をベースとする。
職能資格制度
人事制度の形態のひとつで、能力主義にもとづく制度のこと。職務遂行能力の成長に
応じてランク付けする。
絶対評価
定められた業務執務基準や定められた能力の標準、すなわち個々人に対する期待度に
照らして一人ひとりのレベルを判定する評価方法。
相対評価
人事考課において一定のグループ内で主として対人比較により序列づけを行うやり方。